今回ご紹介するガレージR&Dの作業事例は、ダイハツ・ムーヴエアロダウンカスタムの防錆塗装です。
まずはバンパーやドア内張りなどを外していきます。
勿論、ミラー部分も
フロント部分も順番に・・・
」
フロントガラス下のパネル部分も
ここまでするのかと思うかも知れませんが、周りを海に囲まれてる宮古島で少しでも長く乗って頂きたいと思うのでガレージR&Dでは徹底的に拘って防錆塗装を行っています。
防錆するムーヴの点検と破れてるブーツ類の取替。
そして下廻りから塗装するのでマスキング。
これが塗装前の下廻りです。
この後防錆アンダーコート塗装に入ります。
まずはリア部分から・・・
タイヤハウス内部も・・
順序良く塗っていきます。
リア部分完了です。
地肌見えない位、黒くアンダコートされてるの判りますか?
お次は、中空部にジーバード塗装していきます。ボディ中空部やドア内側の防錆塗装です。
この部分も錆びやすい給油口
このようにストロー状のものでボディ中空部は塗装します。
沖縄で使用する車は最低ここまではしないとね。
後はドアミラー部分付け根も腐食しやすいです。
まずはミラーを外して
これも根元の部分腐食し始めてたのでペーパーで磨いてマスキング
塗装し直して組み付けます。
同じようにワイパー部分も塗装
そしてリアドア乗り降り部分のステー下も擦れて錆びやすいので塗装します。
R&Dでは販売する中古車には防錆塗装サービスや塗装する事をオススメしています。
防錆塗装終了し、納車前の点検と準備です。外したパーツ類を元通りに組み付け、室内清掃及び洗車。ライト類も外したので最後に光軸テスターで調整してからようやくユーザーの手元に帰れます。
(作業日:2010.9.4~9.8)
このコーナーでは、過去10年分のガレージR&Dのブログから、個別作業の模様を抜粋し、メーカー別・車種別・作業内容別などでサイトに訪れた方に見やすく整理して掲載してゆくコーナーです。ガレージR&Dの丁寧かつ豊富な実績を惜しみなく公開してまいりますので、地球上の自動車整備における参照にして頂ければ幸いです。