今回ご紹介するガレージR&Dの作業事例は、ダイハツ L602Sムーヴの点検整備です。
症状は1気筒不完全燃焼=回転不良バラツキ
カバーを取り外して、スパークプラグ、IGコイルの点検
青いコードが差し込まれてる中央の四角い部品がIGコイルです。
簡単な点検として、アイドリング中、車両側からのコネクターを抜き差してみます。プラグコードの場合上に抜いて下さい。すると正常に点火してる気筒はアイドリングに変化がありますが、点火不良の気筒だけ変化が
ないはずです。結果→1番のIGコイル×→交換
尚、ご自分で点検、整備される方は感電等に細心の注意を!出来れば国から認可を受けてる認証工場へ。
このコーナーでは、過去10年分のガレージR&Dのブログから、個別作業の模様を抜粋し、メーカー別・車種別・作業内容別などでサイトに訪れた方に見やすく整理して掲載してゆくコーナーです。ガレージR&Dの丁寧かつ豊富な実績を惜しみなく公開してまいりますので、地球上の自動車整備における参照にして頂ければ幸いです。