この細い数本のパイプにはブレーキオイルが通っているモノも含まれるが、こちらも沖縄の離島ではサビの餌食となり、ある日いきなりブレーキがスコンと効かなくなるなんてことも。防錆処理は車体をキレイに保つためだけではなく、命を守るための大事な作業とも言える。
小さな小石やジャリなどが飛び交うホイールハウスや足まわりは勿論念入りに。
リヤのドアまわり。この辺りからのサビでボロボロになっているクルマをどれだけ見てきたことか。バンパーを外し、内側の細かい部分からの防錆が重要となる箇所の1つだ。
エンジンルーム内の作業風景。
メーカーの担当者も舌を巻くほどの徹底した防錆処理作業にはワケがある。
あるとき、とあるサーファーが乗るクルマがガレージR&Dに修理で入って来た。それは仲本氏がガレージR&Dとして独立する以前に働いていた「島袋鈑金」にて、自らが10年前に徹底した防錆施工を行った車体だった。下廻りやエンジンルームを覗き込んだ仲本氏。10年を経過して明らかに違う他のクルマとの差に「ここまでやる防錆処理の意味」を確信したという。
経験に裏打ちされた確固たる信念が、R&Dの徹底した防錆作業を今日も支えている。
「どうせ錆びる」ではなく「10年後も大丈夫」なクルマへ。
ガレージR&DのPremium防錆に関する
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